はじめに
共働き and 子育て中の我が家。
平日朝は戦争のような忙しさ、、ということもあり、朝におかずを作ってお弁当に詰める、、という時間の確保は難しいです。
ですので、休日におかずを作っておき、平日は「お弁当に詰めるだけ」にしておくことを最優先にしています。
とはいえ、もっとお弁当作りを楽にすることは可能です。それは、外食やコンビニ、冷凍食品を活用すること。
それでも我が家で、毎日お弁当を持参している理由は、美味しいものを食べたいのと、節約したいため。
お昼に毎回外で食べると、時間もお金もかかる。
だったら、週末に少しだけ頑張って、平日ラクするほうがずっと効率的だと感じています。
今回は、そんな我が家のお弁当づくりの戦略と分担の工夫をご紹介します。
週末に“すべて”を準備してしまう
平日は極力なにも考えたくないので、週末にまとめて食材を買い、下ごしらえから作り置きまで済ませておきます。
▼土日にやること:
- 作るものを決めておく
- お弁当(平日5日分)の食材をまとめ買い(基本、1-2店舗で済ませる)
- 作る(チャーシュー、煮物など)
▼メリット:
- 平日の買い物回数を極力ゼロに。
- 無駄な買い足しや“ついで買い”を防げる
- 買い物の時間もガソリン代も節約できる
2. 調理時間は「手を動かす時間」を減らす
大事にしているのは、“作業時間を最小限にする”こと。(調理時間が増えても)
具体的にはこんな方法で、ほったらかしながら進めています。
▼我が家のほったらかし調理例:
- オーブンレンジでチャーシュー(入れて放置)
- 鍋でカレー (弱火とタイマーで放置)
- その間に米を炊く。
→ 複数の“放置家電”を同時並行で動かすのが時短のカギです。
3. 平日の朝は「詰めるだけ」
お弁当は冷蔵/冷凍ストックから取り出し、ごはんをよそって詰めるだけ。
▼朝にやること:
- お弁当用にごはんをよそう(炊き立て)
- おかずを詰める(作り置き)
→ 5〜7分あれば完成します。
→ 朝に“考える”必要がないのもメリットです。
4. 我が家の分担ルール
お弁当づくりは「どちらか一方が担当」では回りません。
我が家では、自然とこんな役割分担に落ち着きました。
項目 | 担当 |
---|---|
献立ざっくり決め | 妻 |
買い物 | 夫 |
調理 | 夫、妻 |
朝の詰め作業 | 夫、妻 |
→ 固定しすぎないことで「無理なく、気づいた方がやる」形に。
5. お弁当はがんばらなくていい
完璧な見た目よりも、「続く仕組み」に価値があると思っています。
外食の「コスパ」「栄養バランス」「飽き」などを考えると、
結局お弁当のほうが続ける価値があると思えています。
まとめ
お弁当づくりを「朝から毎日がんばるもの」にしてしまうと、共働きには正直ツラいです。
だからこそ我が家では、
「週末まとめて+ほったらかし+分担制」で、仕組みとして回るように工夫しています。
お金も時間も、ムダなく気持ちよく使える暮らしのヒントになればうれしいです。
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